近代日本の身装文化(身装画像)
説明 外套に山高帽の紳士の前に立つのは「坑夫体の男」。病院に見舞いの場合だから作業衣ではないはずだが、変わった服装だ。上に着ているのは立ち襟のシャツらしい。穿いているのはズボンというより裁付(=裁着(タッツケ))風で、ベルトでなく細い紐で縛っている。全身を使う重労働の現場では、乗馬ズボンに似たタンクズボン風の、膝の楽な構造を持つ裁付の良さが認識されていたのかもしれない。(大丸 弘)
ID No. A06-064
出典資料 東京日日新聞
発行年月日 1906(明治39)年3月24日号 7面
画家・撮影者
タイトル
小説のタイトル 月に立つ影(14)
作者 後藤宙外(1866-1938)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
D1hi:[ひげ]
Vmom:[股引]
時代区分・年代 20世紀初め;1906(明治39)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 労働者;シャツ;ワイシャツ;ホワイトシャツ;立ち襟;スタンドカラー;たっつけ袴;裁付;裁着
男女別 男性
体の部分 全身;上半身
関連情報
著作権情報
備考