近代日本の身装文化(身装画像)
説明 娘の来客のもとに茶菓の載った盆を運ぶ女性。この時期の、しかしやや流行遅れの束髪の特色がよくわかる。流行は前髪をもっと膨らますのだが、それは中年以上の女性には向かない。前期の束髪の最後の時期で、こんなかたちであれば人の手を借りずに、また梳き毛も要らずに束ねることができ、まことに経済的な髪だったはず。それがまた嫌われた理由か。しかし髷の結び方はひと様々で、その技巧的なもののひとつが夜会巻など。(大丸 弘)
ID No. A05-026
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1905(明治38)年3月16日号 7面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 間一髪(10)
作者 須藤南翠(南翠外史)(坎坷山人)(彩幻道人)(1858-1920)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
Vob:[帯]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Vhao:[羽織]
H31:[椅子と、安座を目的とする部屋]
時代区分・年代 20世紀初め;1905(明治38)年
国名 日本
キーワード 竪縞のきもの;お太鼓結び;帯揚げ;ティーカップ;盆;黒紋付き羽織;椅子;花瓶;生け花;襖(ふすま)
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥