近代日本の身装文化(身装画像)
説明 友人の女学生の下宿を訪れたヒロイン。二人とも似たような束髪だが前が大きく膨らんでいて、すでに1900年代後半期以後の廂髪(庇髪)(ヒサシガミ)と区別はつかない。二人とも後頭部の髷にいろいろな飾りものがついていて、その巻き様にも工夫があり、それぞれの名称――花月巻とか――があるのだが、見てその区別のつく人がどれだけあったか。二人ともコートを着、襟肩にショールをかけている。右側の友人のストールも、この時代の商品カタログではショールといっている。(大丸 弘)
ID No. A05-017
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1905(明治38)年2月15日号 7面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 唯心(41)
作者 武田仰天子(1854-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jog:[女学生]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vko:[コート(女性和装外套)]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
時代区分・年代 20世紀初め;1905(明治38)年
国名 日本
キーワード 女学生;リボン
男女別 女性
体の部分 上半身