近代日本の身装文化(身装画像)
説明 夫とも姑とも折り合いが悪く、身の廻りのものの大包みを提げて実家に戻ってきた若い妻。母親と喋っているので、気を許して横座りになり、そういうときの掌のつき様。懐も緩めて着ているので襦袢の襟が突きだしている。髪は束髪だが前髪はそれほど膨らんでいない。それに対して髱(タボ=後ろ髪)がいちじるしく突き出ているのは、下町風の日本髪と同じで、この髪ぜんたいが日本髪風とも言える。(大丸 弘)
ID No. A05-007
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1905(明治38)年1月22日号 7面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 唯心(19)
作者 武田仰天子(1854-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Vna:[長襦袢;襦袢]
Wfu:[風呂敷(包み);布包み]
時代区分・年代 20世紀初め;1905(明治38)年
国名 日本
キーワード 髱(たぼ);襦袢の襟;横座り
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥