近代日本の身装文化(身装画像)
説明 生まれも気立ても申し分なく、器量も悪いというのではないが、如何せん太りすぎているのがただひとつの傷、という娘の哀歓を逐う物語。浮世絵の常套的美人以来、美人は瓜実顔か細面、と決まっていた。しかし、明治以後のヒロインにはときおり丸顔の美人も登場し、今風の愛嬌顔、などとも書かれている。なお、女中といえばほぼ例外なくずんぐりした姿の丸顔に描かれるが、ヒロインの目鼻立ちはかわいらしく整っていて、いわゆる女中顔ではない。(大丸 弘)
ID No. A05-001
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1905(明治38)年1月1日号 15面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 唯心(1)
作者 武田仰天子(1854-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D0tak:[体型;体格;身体障害]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
Vhi:[被布]
Jne:[年中行事と、その室内飾りあるいはパフォーマンス]
時代区分・年代 20世紀初め;1905(明治38)年
国名 日本
キーワード 正月
男女別 女性
体の部分 上半身;坐臥