近代日本の身装文化(身装画像)
説明 山家育ちの美女が世に出ての変貌を描いた、村上浪六らしい伝奇的作品。この作品では、挿絵を[都新聞]の松本洗耳が描いているため、その美女は目と目の寄った、鼻の肉太な「洗耳顔」になった。挿絵付き小説に出遅れた[日日新聞]は、良い専属画家を抱えることができず、他社の絵描きが入れ替わりにアルバイト仕事をしている期間が長く続く。洗耳も[日日新聞]では署名をしていない。(大丸 弘)
ID No. A04-083
出典資料 東京日日新聞
発行年月日 1905(明治38)年1月1日号 4面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
小説のタイトル 摩訶波旬 大悪魔(9)
作者 村上浪六(1865-1944)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
Vtas:[襷]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Wzo:[草履;草鞋]
時代区分・年代 20世紀初め;1904(明治37)年
国名 日本
キーワード 山仕事
男女別 女性
体の部分 全身