| 説明 | 怒鳴り込んだ相手が留守だった腹いせに、その家の壁障子を叩く老人の自分勝手に腹を立て、「気ちがい爺メ静かにしろ、野中の一軒家じゃアねえぞ」と文句を言う隣の住人。「面を看板に売る町内の勇み肌」だそうだが、片肌脱いで倶利伽羅紋紋(クリカラモンモン)を見せるのは少し大人げないようだ。村上浪六の作品は概して一時代前の戯作風で、彼の挿絵の担当者もそれに同調している印象がある。(大丸 弘) |
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| ID No. | A04-052 |
| 出典資料 | 大阪朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1904(明治37)年10月26日号 7面 |
| 画家・撮影者 | 公文菊仙(公文菊僊)(1873-1945) |
| 小説のタイトル | 一軒屋(13) |
| 作者 | 村上浪六(1865-1944) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D014:[若い男(20歳前後~30歳前後)] D4ya:[やくざ;博徒;ギャング] D3had:[肌脱ぎ;胸のはだけ・くつろげ] D0bo:[入墨;彫り物;ボディペインティング] D3su:[裾;褄;端折り;からげ] D802:[脅し・怒り・叱責・威圧・威厳の表現] D017:[男の老人] |
| 時代区分・年代 | 20世紀初め;1904(明治37)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 刺青;入れ墨 |
| 男女別 | 男性 |
| 体の部分 | 全身 |