近代日本の身装文化(身装画像)
説明 この日の挿絵は本文の内容とは大きな食い違いがあって、文中では出征軍人の母親が一人息子に名誉の戦死を勧めている。一方、この画面はそれとは裏腹に、内地に残した許嫁の思いがかなり幼稚っぽい表現で示されている。左側の天使はキューピッドのまちがいだろうが、これを描かないだけでもずいぶん幼稚さから救われたはず。(大丸 弘)
ID No. A04-034
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1904(明治37)年1月15日号 4面
画家・撮影者 稲野年恒(可雅賎人)(1858-1907)
小説のタイトル 日露戦争(4)(3)
作者 三浦千春(三浦萩園)(1828-1903)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ni:[日本髪一般]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Whan:[ハンカチーフ]
D801:[強い悩み・悲しみ・口惜しさ・羞恥の表現]
時代区分・年代 20世紀初め;1904(明治37)年
国名 日本
キーワード リボン;ハンカチを噛む
男女別 女性
体の部分 上半身