近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ラシャメン上がりで外人相手の娼家を経営する女。内地と大陸を往復して裏の情報にも詳しく侠気(オトコギ)もあり、男でいえば大陸浪人といった莫連(バクレン)女。第55回,第67回,第68回の各回では髪型は少しちがうが、少しだけ髱(タボ=後ろ髪)をとって、あとは後頭部でぐるぐる巻いて留めただけ。本来のつくね髪がこれ。髪結の手にかからないおかみさんたちのふだんの髪でもある。その場合はいぼじり巻(疣毟巻)とか、お団子とかいった。しかしこの女のように髱を作って、手際よく巻くと、人によっては小粋に見える。(大丸 弘)
ID No. A04-023
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1904(明治37)年3月12日号 4面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 大和魂(68)
作者 半井桃水(1860-1925)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2:[ヘアスタイル]
Vhao:[羽織]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Wne:[ネクタイ;ネックバンド]
時代区分・年代 20世紀初め;1904(明治37)年
国名 日本
キーワード 洋妾上がり;ラシャメン上がり;娼婦上がり;つくね髪;黒紋付き羽織;格子の背広;格子のズボン;ドア;ドアノブ
男女別 男性;女性
体の部分 上半身
関連情報 A04-023, HC04-012, HC04-013