近代日本の身装文化(身装画像)
説明 別荘の廊下を来客の入る応接間に向かう下女。塗盆には接待の茶菓が載っている。女中というと決まって肥えて丸顔、団子っ鼻で小さな目というような固定観念がある。この女中の顔つきはわからないが、背を丸めて鈍重そうな体つきに、お嬢様とのちがいを表している。結っている髪は銀杏返し。帯のお太鼓が膨らんでいるように見えるが、これでもお嬢さんのお太鼓から比べれば平らな方。(大丸 弘)
ID No. A04-008
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1904(明治37)年1月16日号 7面
小説のタイトル 新作 相思怨(そうしえん)(14)
作者 草村北星(1879-1950)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ge:[下女;下男;召使い]
D2ic:[銀杏返し]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Vta:[足袋]
D0tak:[体型;体格;身体障害]
時代区分・年代 20世紀初め;1904(明治37)年
国名 日本
キーワード 後ろ姿;側面;からだつき;お太鼓結び;塗り盆;茶菓;廊下
男女別 女性
体の部分 全身