| 説明 | ふだんは宿の女中と世を忍んでいるため銀杏返しだが、今夜はその「銀杏返しを束髪、双子は風通の二枚襲、コートのほかに絹シオール、どう見ても新空気を吸うた、紳士の夫人としか思われぬ」とある。一番上にはコートとあるが、襟の両側に飾り組紐が付いているので、被布のようにも見える、ただし、被布、道行、吾妻コートは中間型、移行型も多く、強いてあれこれと特定の名称を言いにくい。束髪を紳士の夫人云々と言っているのは、束髪はインテリ層の既婚未婚の女性に多かったため。(大丸 弘) |
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| ID No. | A03-103 |
| 出典資料 | 国民新聞 |
| 発行年月日 | 1903(明治36)年10月21日号 4面 |
| 小説のタイトル | 海底の宝庫(30):窟の雨宿 |
| 作者 | 江見水蔭(怒濤庵)(1869-1934) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D2so:[束髪(前期縦型の)] Vko:[コート(女性和装外套)] Vhi:[被布] Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)] |
| 時代区分・年代 | 20世紀初め;1903(明治36)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 二枚襲;絹のショール;組紐飾り |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身;上半身 |
| 関連情報 | A03-102, A03-103 |