近代日本の身装文化(身装画像)
説明 吾妻コートを着ている客の女(右)は夜会巻。鹿鳴館時代を過ぎ、1890年代(ほぼ明治20年代)に入ると、束髪はあまり結う人がいなくなった。この時期の束髪はイギリス巻など、前髪も鬢(ビン=横髪)も張らない縦型だった。やがて1890年代終わり(明治30年代初め)になって復活した束髪もまた縦型で、夜会は中でも人気があり、粋筋の人にとくに好まれたが、側面観はあまり良いものではない。(大丸 弘)
ID No. A02-088
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1902(明治35)年1月18日号 8面
画家・撮影者 阪田耕雪(坂田耕雪)(1871-1935)
小説のタイトル 白無垢鉄火(17)
作者 小栗風葉(1875-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
D2ya:[夜会巻]
Vko:[コート(女性和装外套)]
Vka:[掛襟]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル]
時代区分・年代 20世紀初め;1902(明治35)年
国名 日本
キーワード 黒襟;立て膝;長煙管(きせる);火鉢;銅壺(どうこ);薬缶(やかん);湯呑み茶碗
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥