| 説明 | 二重廻しは家にいる恰好のままで、これ一枚を引っ掛ければ外出できるため、男性が家で和服を着る習慣のあった間は愛好され続けた。買い物、仏社参、縁日の冷やかし、公園の散歩、気軽な会合、活動写真や寄席、音楽会――屋内でも着たままで済むような場所にはとくに好都合だった。気兼ねのない知人の家などでは、着たままで話し込んでいることもあったものだ。(大丸 弘) |
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| ID No. | A01-111 |
| 出典資料 | 読売新聞 |
| 発行年月日 | 1901(明治34)年12月10日号 1面 |
| 小説のタイトル | 後の恋(9)(3) |
| 作者 | 徳田秋声(1871-1943) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | Jkp:[カップル(親子・夫婦・恋人・友人など)] Vwa:[男性和装外套] Qkeg:[毛皮;毛皮製品] |
| 時代区分・年代 | 20世紀初め;1901(明治34)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | [インバネス;トンビ;鳶(とんび);二重回し;二重廻し;二重外套;二重マント];毛皮の襟;外套を着せかける |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身 |