近代日本の身装文化(参考ノート)
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8. 民族と民俗
802 中国・中国人観
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解説
8. 民族と民俗
802 中国・中国人観
日本人の心の底には、漢字文化の宗主国としての中国を畏れ、敬う念が、時代が明治と変わっても根づよく存在していたはずだ。教養人の口をついて出るのは漢詩文の古典や、中国の故事だったし、すこし堅い書物の序文や、故人の顕彰などのため石に彫られる碑文には、なんの理由でか、だれでもすらすら読み下せるわけではない、無点の漢文が用いられていることが多かった。その一方で現実の清国は、阿片戦争(1840~1842)以後、欧米列国の餌のような状態をさらしていた。その状況は幕末の日本人にも伝わっていて、攘夷のひとつの根拠ともなっ…
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