近代日本の身装文化(参考ノート)
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5. 着る人とTPO
524 女中
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タイトル
解説
5. 着る人とTPO
524 女中
ここでいう女中は、一般家庭や商家の家事使用人、いまいうお手伝いさんのこと。料理屋、待合、旅館、下宿の女中、とりわけ料理屋の女中はべつの専門職なので、ここにはふくめない。下女という古い言いかたもときおり使われていた。文章のなかでは下婢ということが多い。「お三」とか「おさんどん」というのは悪口。江戸、東京では近県の農村出身者が多かったため、おさんどんイコール山だし、という考えかたがあり、すがたや身なりについても、その点からバカにする風があった。新聞挿絵でも女中といえば、丸顔でペチャンコの鼻、ドングリまなこ、…
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