近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
453 老いの姿
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4. 素材と装い
453 老いの姿
老年期のはじまりは、現代では勤め人の定年(停年)という区切りが大きい。わが国では古くから致仕(ちし)という慣習があり、これは宮仕えをする人間が主君に対して退隠の許しを乞うことだから、近代の定年とはすこしちがう。明治・大正期には、企業では一般的に一定の年齢での退職義務を設定していないようだ。ようやく1920年代以後になって、1925(大正14)年の住友製鋼の55歳停年制、1928(昭和3)年の三菱造船の50歳停年制が早い例として知られている。ほとんどの企業内では本人に任せられていたか、暗黙の不文律があった…
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