近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
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4. 素材と装い
446 着方/着こなし
マント式衣服や、打ち合わせ式で固定的な留め具をもたない衣服は、からだへの沿い方はゆるやかだ。打ちかけるだけか、ゆるい帯をしめるだけだった近世までの日本女性は、着くずれということばを知らなかったろう。着くずれを気にしだしたのは、おそらく明治も後半、何本もの紐をつかった、小包でもこしらえるような、堅い着方がひろがってからのことだ。明治時代のきものの着かたでは、帯を低く腰骨のあたりでしめるのがふつうで、1900年代(ほぼ明治30年代)以後になると、若い女性の帯の高さがいつも話題になった。帯はその後やや低めにな…
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