近代日本の身装文化(参考ノート)
テーマから検索
詳細検索
簡易検索
カバーページへ
Select Language
日本語
ENGLISH
検索画面へ戻る
すべて
4. 素材と装い
442 男性外套
該当件数: 1件 (1件-1件表示中)
1
20
50
100
件ずつ表示
テーマ
テーマ
タイトル
解説
4. 素材と装い
442 男性外套
明治以前の男性には女性同様、とくに外套らしいものはなかった。寒ければ綿入羽織、あるいは厚綿の入った長半天の重ね着をするかだ。合羽は防寒のものではないし、これはおもに道中着だから、持っている人は少なかった。衣服のなかでも、とりわけ外套のたぐいに関しては、あるかたちの、正しい名称をいえるひとはどこにもいないだろう。なぜなら、正しい名称などというものはないからだ。100年、それ以上も経った今日、われわれにできるのは、ある衣服を、それを着たり扱ったりしていた人たちが、なんとよんでいたかの証拠をさがしだすことだけ…
1
20
50
100
件ずつ表示
検索画面へ戻る