近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
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4. 素材と装い
441 男性和服
日本橋の染匠大彦(だいひこ)、大彦の野口彦兵衛は、「昔の若旦那てえ者はすべて役者や芸人の真似をした。(……)昔は三升鼠、梅幸茶なんてえ役者が流行の基なんで、(……)今日は役者や落語家までも、九州訛のまねをするようになった」(「衣服の新意匠」『唾玉集』』1906)と言っている。大彦の創業は1975(明治8)年、彦兵衛28歳のときで、晩年の彼がむかしと言っているのは、大体は維新後のことになるだろう。わるい時代ではあったが、それでも大店の若旦那やその周辺には、根からの江戸育ちの人間のもつ、都会的なシャレや遊び…
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