近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
436 ゆかた
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4. 素材と装い
436 ゆかた
ゆかたは湯上がりに着る帷子(かたびら)を短縮したことば。欧米のバスローブとおなじ目的だが、イメージはかなりちがう。バスローブは浴室にとなりあった化粧室以外では着ることはなく、衣服のかたちをしたバスタオルにほかならないから、季節にかかわりなくつかう。ゆかたは湯上がりのまだ水気のある肌を、夏の夜の涼しい夜風で乾かすという、特定目的のための衣服、というようにいわれてきた。しかし貧しい日本の庶民のだれもが、そんなかぎられた目的のためだけの衣服を、持てたかどうか考えるまでもない。ゆかたは単純にいえば、夏の単衣きも…
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