近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
432 羽織
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4. 素材と装い
432 羽織
羽織はいちばん外側に必要に応じて羽織るきもので、「はおる」ということばから羽織という衣服の名が生まれた。だから羽織という字は当て字で、古くは羽折とも書いている。羽織って着るために普通のきものとはややちがう構造になっている。衽(おくみ)がなく前が開いていたり、脇下に襠が畳んであったり、襟を折り返して着たりなど。外に重ねるものであっても、羽織はほんらい保温防寒のためのものではなく、儀礼的性格のものだった。まえの時代でいえば裃(かみしも)のようなものだった。その点が半天(纏)との大きなちがいだ。明治のはじめに…
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