近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
430 帯―お太鼓の周辺
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解説
4. 素材と装い
430 帯―お太鼓の周辺
女帯は江戸時代に特異な発展をした。末期の浮世絵を見ると、乳から腰にかけてほとんど垂直の円筒にみえるほど、幅広の帯が見られる。開化後、現代和服への過程では、女帯はより軽く、よりやわらかく、また幅もせばまり、しめやすい方向にむかった。色や素材のそのときどきの流行はべつにして、女帯の近代80年を要約するなら、お太鼓結びの支配、補助具の工夫、簡易帯の普及、の3つを挙げることができよう。お太鼓結びは明治に入っての創案ではないが、明治期を通じてほかのさまざまな結び様をおしのけて、1910年代以降(ほぼ大正頃~)には…
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