近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
415 ネクタイとカラー
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4. 素材と装い
415 ネクタイとカラー
男性ジャケットの襟もとが、われわれがいま見なれているスタイルにほぼ定着したのは、1930年代(昭和前半期)に入ってからのことらしい。明治時代のカラーは堅い立襟のハイカラーがふつうで、カラーだけとりはずして洗濯できるようになっていた。ハイカラの語源がここにあるだけに、気どった人間はむりをして、外国人にくらべると猪首の日本人には不似合いな、高いカラーをつけたようだ。1910年代(ほぼ大正前半期)になるころには、大部分の勤め人がふだんに着るワイシャツは、シンプルな折襟のいわゆるレギュラー・カラーになって、取り…
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