近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
413 毛糸編/セーター
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4. 素材と装い
413 毛糸編/セーター
毛糸編物も1880年代(ほぼ明治10年代)、あるいはそれよりもうすこし早くから、在留外国人の夫人連が、手先が器用で、新奇なものへの意欲の旺盛な日本女性に手ほどきしたのが、最初だったろう。すでにそのころの[東京日日新聞]は、芝の狩野しまなる女性が婦人編物会をつくり、入会者が多く、そこでの製品を売りさばく店もできている、と報じている。1887(明治20)年という年は、いわゆる鹿鳴館時代の終息期にあたり、2、3年前の束髪の流行にもかげりの見えはじめた時期だったが、「すこし蟹文字でも覗く女は、束髪に毛糸の肩掛で…
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