近代日本の身装文化(参考ノート)
テーマから検索
詳細検索
簡易検索
カバーページへ
Select Language
日本語
ENGLISH
検索画面へ戻る
すべて
4. 素材と装い
411 レース/ニードルワーク
該当件数: 1件 (1件-1件表示中)
1
20
50
100
件ずつ表示
テーマ
テーマ
タイトル
解説
4. 素材と装い
411 レース/ニードルワーク
1881(明治14)年、東京の新橋日吉町に、東京府立レース製造所が、フランス人の女教師を雇って開設された。開化以前のわが国にはレース編みは知られていなかったし、衣服にもそれ以外にも、レースをつかう、レースで飾る、という習慣はなかった。それなのになぜ、公立の製造所を起ちあげたのかはわからない。欧米風の社交の習慣が入り込んでくれば、レースはきっと必要になるにちがいないという、おそらくは外国人の助言があったのだろう。製造所という名をつけられてはいたものの、実際には教習所であり、その生徒の多くは華族や官吏の子弟…
1
20
50
100
件ずつ表示
検索画面へ戻る