近代日本の身装文化(参考ノート)
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3. アクセサリー
315 明治の帽子・かぶりもの
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3. アクセサリー
315 明治の帽子・かぶりもの
かぶりものは造形上の制約が少ないために、かたちがヴァラエティに富んでいる。日本の男性は古代中世には烏帽子(えぼし)をかぶる人が多かったが、江戸時代に入っては露頭がふつうになっている。そのため寒さしのぎや顔を隠したいときには、かんたんな頭巾や手拭いを用いた。頭巾や手拭いかぶりは女性もした。この風は男女とも、明治に入ってもしばらくは残っている。引用するのは、1875(明治8)年の投書。嗚呼見苦しい日本第一の都会の往来を、立派ななりをした人が寒さ凌ぎか日よけか知らぬが、底のない紙袋をかぶったように鼻の先の所へ…
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