近代日本の身装文化(参考ノート)
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2. 美容
217 丁髷から散髪へ
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2. 美容
217 丁髷から散髪へ
政権が変わることによって、日常の装いが一変するという例は近代の歴史では少ない。中国における辛亥革命後の弁髪の廃止と、明治維新後の丁髷(ちょんまげ)の廃止とは、その少ない事例のなかに入り、対比させて考えるためのよい材料になっている。新政府3年目の1871(明治4)年に、散髪、制服、略服、脱刀が勝手、という太政官よりの布令が出た。勝手、ということであり、散髪を強制などしてはいないし、丁髷をなくそうともしていない。新政府は男女の髪に関して、こののち特に口を出すことはなかった。[時事新報]によれば、東京市内で1…
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