近代日本の身装文化(参考ノート)
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2. 美容
211 化粧品
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2. 美容
211 化粧品
日本近代の化粧品は、白粉(おしろい)の鉛害の問題で明けた。何人かの歌舞伎役者がその犠牲になったと噂された。ようやく1900(明治33)年になって、〈有害着色料取締規則〉が公布され、その第1条、第4条において、水銀、鉛など着色料の製造、使用を禁じている。ところが附則第11条には、「鉛白ハ当分ノ内第4条ノ規定ニ拘ハラズ化粧品トシテ使用スルコトヲ得」となっていて、有鉛白粉は禁止の除外となった。この措置への批判に対して当局は、有鉛白粉は一般女性の常識的な使い方であれば、それほどの害はなく、化粧品の現状では、つき…
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