近代日本の身装文化(参考ノート)
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2. 美容
207 眼の周り
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解説
2. 美容
207 眼の周り
江戸時代とくらべて、女性の化粧の近代とはなにかといえば、その答はあきらかだ。それは白塗り化粧から、眼と口を強調する化粧への転換だ。眼の機能はものを見ることで、口の機能は飲食のほか、ものを言うことだ。観察し、発言する道具の強調が近代化粧の特色だとすれば、近代女性の生きかたを考えるうえで、それはとても示唆的だ。化粧の近代の最初のできごとは、眉剃り、お歯黒の停止だった。眉剃りは歴史的には作り眉の一種だ。江戸時代、作り眉をしていたのは堂上人と芝居の役者だった。早くも1868(明治元)年に、男子の鉄漿(かね=お歯…
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