近代日本の身装文化(参考ノート)
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1. 身体
117 裸体と露出
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解説
1. 身体
117 裸体と露出
維新当初、新政府が頭を悩ました問題のひとつは、民衆の行儀の悪さだった。外国人に日本人が未開野蛮の民とみられることを、条約改正のことも念頭において新政府は怖れていた。実際、残された幕末明治初頭の写真を見ると、その時代の肉体労働者に褌(ふんどし)一本の男の多いのに気づく。裸写真には女も少なくないが、女のほうは演出写真が多いだろう。もっとも女も、肌を出すことをそれほど気にしていなかったらしい。「昔は女は細帯ひとつで、夏になると褌と襦袢で平気で歩いた。余程よい所の者でなくては帯はきちんとしめては居なかった」(『…
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