近代日本の身装文化(参考ノート)
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0. 装いの周辺
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解説
0. 装いの周辺
015 照明
明治の東京の町は暗かった。とりわけ1890(明治20)年頃までがそうだった。これは当時麹町に住んで銀座の新聞社に通っていた岡本綺堂も、回顧談のなかでくりかえし言っている。夜、町全体が明るかったのは、吉原遊廓ぐらいのものだった。1874(明治7)年の暮れ12月に、銀座通りにはじめてガス灯の街灯ができる。「惜しむらくは灯火力弱く光うすし、およそ横浜街灯の半分の光焔なるべし」といわれたが。その後それほど間をおかずに、日本各地に街灯が設置されはじめる。大阪市の場合、1877(明治10)年までに市内に設置された街…
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