近代日本の身装文化(参考ノート)
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解説
0. 装いの周辺
013 居住スタイル
開化以来の服装改良論者に対して、その時期尚早を説く人たちのいう根拠に、改良はまず住居が先、という指摘があった。第一に、靴をぬいで畳の上にすわる習慣、第二に、木造家屋の冬の暖房の不完全さ、これらが西洋風にならないかぎり、衣服だけを変えることはむり、というのだった。そのこととはべつに、居住スタイルの西洋化の、もうひとつの方向があった。それは住居内でのプライヴァシーの確保だ(→参考ノートNo.117〈裸体と露出〉)。第二次大戦以前の家政書では、日本人の住まいは日本人の伝統的な、うつくしい家族制度にもとづくもの…
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