近代日本の身装文化(参考ノート)
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003 廃刀令と士族
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解説
0. 装いの周辺
003 廃刀令と士族
明治の新聞小説では、登場した人物の風貌を簡単に表現する便法として、何々風、という言いかたをすることが多い。そのなかで士族風、という言いかたがよく使われるのは、だいたい1880年代(ほぼ明治10年代中期)までのことだ。遊び人風とか、商人風とか、一見紳士体の、とかいう表現は、その後も相変わらずつかわれている。商人風とあれば、つづけて縞のきものに小倉の帯、前垂れがけで云々、というような説明のつくことがあるが、士族風という人物にはそれがまずない。おそらく、士族風とは着ているもの、身につけているもののなにかにでは…
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