文献番号 | 01_SG000047 |
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著者名 | 孫珠煕/SOHN Ju-hee |
書名・論文名 | 若年・中高年男子における温泉宿の選択基準と浴衣の着装行動 : 和文化体験の一助として |
掲載誌名 | 日本家政学会誌 661 |
出版者 | |
発行年月日 | 2020 (5) |
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掲載ページ | pp.310-323 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 21世紀前半 |
時代通称名 | |
キーワード | 温泉浴衣;着装行動;和文化体験 |
抄録 | 本研究では和文化体験と温泉地域の活性化を促すため, 若者・中高年層の男性250名を対象に, 『温泉宿の選択基準 (21項目)』と『温泉浴衣の着装行動 (35項目)』・浴衣の嗜好 (12種) を検討した. 『温泉宿の選択基準』は「施設 (建物・知名度)」, 「接客・雰囲気」, 「露天風呂・景観」, 「観光・交通」の4因子が得られた. 評定平均値が高い項目は「食事のおいしさ」>「宿の雰囲気」>「景観」>「価格」の順でであった. この順位は若年層と中高年層で同じである. 『温泉浴衣の着装行動』は「気分の高揚」, 「外国人・和文化体験」, 「印象評価」, 「癒し」の4因子が得られた. 若年層は「外国人・和文化体験」因子の6項目に評定平均値が高く, 高年層は「癒し」因子の3項目に評定平均値が高かった. また, 若年層は「浴衣を着ると大人っぽく見える」と答えており, 中高年層と有意差がみられた (<0.001). 男性全体では浴衣の色は落ち着いた色を好んでいた. 男性用の温泉浴衣12種を2次元の軸「現代的-古典的」, 「単色・小柄-多色・大柄」に可視化した. 男性全体には「現代的で多色・大柄」の温泉浴衣が好まれた. |
身装概念 | AV020:[和服;きもの;長着(男性・現代)] AU205:[旅行] DP158:[服装が着る人に与える心理的影響] DP11:[服装観;服装認識;嗜好;嗜好性;好み;選好理由] AU103:[年齢別;年齢区分;年齢差;世代差;年齢観] BP350.1:[アンケート調査およびその方法] |
服装専門分類 | DV1:[美についての理論・心理;和服] AU2:[総記;着用目的,TPO] |
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資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |