文献番号 | 01_LI010827 |
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著者名 | 花田嘉代子 ; 三平和雄 ; 河野貴久 ; 小山セツ子/ハナダ カヨコ ; ミヒラ カズオ ; コウノ キク ; コヤマ セツコ |
書名・論文名 | 着衣の局所別熱抵抗に関する研究(3) : スカートスタイルの重ね着効果について |
掲載誌名 | 繊維製品消費科学 21(4) |
出版者 | |
発行年月日 | 1980 (4) |
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掲載ページ | pp.171-176 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | スカートスタイル ; 熱抵抗 ; 重ね着 |
抄録 | ショーツ,パンティストッキング,ガードル,ペチコート及びスカートから成る下半身スカートスタイル25種の着装について,下半身を12個所に分割した位置で,着衣によって得られる熱抵抗を,サーマル・マネキンを用いて計測した。(1)局所別熱遮断効果の部位別プロフィルが相互に比較検討された。またペチコートの効用,重ね着順序にガードルが及ぼす影響,ギャザースカートのギャザー効果などが検討された。(2)各衣服パーツの有する熱抵抗の総和とそれらを重ね着したときの熱抵抗との比をもって相互に比較した。とくに腰部及び大腿部の効率をペチコートの有無重ね着枚数の影響から検討すると同時に,スリム,セミタイト,フレヤー,ギャザー及びキュロットスカートスタイルの着装のそれぞれの特徴を解析した。(3)企身的にみた下半身着装の熱抵抗は,物理的clo値により表現された。このとき本実験結果は重ね着した着装の熱遮断効果Y(物理的clo値)がNevinsの式Y=0.8×(各衣服パーツのclo値の和)+0.05によく適合することをあきらかにした。 |
身装概念 | DP209.9:[下肢] DP215.1:[保温;防寒;断熱;耐寒;避暑] DP31:[着重ね方;重ね方] |
服装専門分類 | DP2:[身体・生理・環境・性;総記] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |