文献番号 | 01_LI010826 |
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著者名 | 花田嘉代子/ハナダ カヨコ |
書名・論文名 | 着衣の局所別熱抵抗に関する研究(2) : ワンピースウエアについて |
掲載誌名 | 繊維製品消費科学 20(8) |
出版者 | |
発行年月日 | 1979 (8) |
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掲載ページ | pp.305-310 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | ワンピース ; 熱抵抗 ; 重ね着 |
抄録 | 着衣時に身体の一部を露出し,開口部を持つワンピースを例として,姿勢・動作を変化するサーマル・マネキンを用いて着衣の熱抵抗を測定し,つぎの結果を得た。(1)ワンピースの3種のサイズの熱遮断効果△R(U+O)を,4種の姿勢,下着の有無別,ベルトの有無別に測定し,部位別プロフィルで示した。(2)ワンピース着衣の立位について,各部位におけるゆとり量と局所的熱遮断効果△R(O1)との関係を,ベルトの有無別に図示し,衣服デザイン上,着装上の資料を得た.また衣服内の熱流の煙突効果について検討した。(3)下着(U)とワンピース(O1)を重ね着したときの重ね着効率100×△R(U+O)/{△R(U)+△R(O1)}を定義し,(1)の条件下の効率をプロフィルで示した。プロフィルの値は60~110%の間にばらつき,面積加重平均値において90%前後であることが見出された。 |
身装概念 | DP215.1:[保温;防寒;断熱;耐寒;避暑] EP234:[ゆとり;ゆとり量;ゆるみ] DP31:[着重ね方;重ね方] DP312:[外・内の組み合わせ] |
服装専門分類 | DP2:[身体・生理・環境・性;総記] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |