| 文献番号 | 01_LI005138 |
|---|---|
| 著者名 | 奥窪朝子/オククボ アサコ |
| 書名・論文名 | 衣服に関する衛生学的研究(3) : 冬期における快適な衣服下気温および皮膚温と皮脂厚 |
| 掲載誌名 | 大阪教育大紀要 第2部門 社会科学・生活科学 20 |
| 発行年月日 | 1972 (3) |
| 掲載ページ | pp.105-108 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 20世紀後半 |
| 時代通称名 | 昭和 |
| キーワード | 皮脂厚 ; 衣服下気温 |
| 抄録 | 冬期,女子大学生120名のうち,体調良好で温熱感覚が快適であると答えた者50名につき皮脂厚別にみた着衣量,軀幹部衣服下気温ならびに軀幹部皮膚温に関して検討を行なった。皮脂厚の大きい者での着衣量はそれの小さい者での着衣量より少ない。一方,快適な衣服下気温ならびに皮膚温には皮脂厚によって差がみられ,皮脂厚の大きい者ではそれの小さい者より低い衣服下気温で,また低い皮膚温で快適でありうることが確認され,皮脂厚による着衣量の差に合理的な説明が求められた。なお,全体としてみた冬期の快適な衣服下気温は平均値:32.2℃,2SDの範囲:30.5~33.9℃,皮膚温は平均値:34.2℃,2SDの範囲:32.9~35.6℃であった。 |
| 身装概念 | AU123.31:[女子大生;女子短大生] DP215.4:[着衣重量;衣服重量] DP215.2:[衣服内気候] DP215:[体温;皮膚温] AU201.3:[冬] |
| 服装専門分類 | DS2:[身体・生理・環境・性;ウィメンズウェア] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |