文献番号 | 01_LI003272 |
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著者名 | 村松英子/ムラマツ ヒデコ |
書名・論文名 | 帯について : その変遷と服飾表現における積極的意味 |
掲載誌名 | (山野美容芸術短大)山野研究紀要 2 |
出版者 | |
発行年月日 | 1994 (3) |
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掲載ページ | pp.89-95 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
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時代通称名 | |
キーワード | 呪術性 ; 装飾性 ; 魂結び ; 服飾表現 |
抄録 | 帯(紐)は,呪術性を秘めたものとして,『万葉集』の時代より実に多くの描写をみることができる。呪術性をもった帯が次第に装飾性をおび,歌舞伎役者などによって流行は変遷していくが,その根底には古代よりの“魂結び”の心が生き続けていて,現代(いま)に残る“縁結び”のそれと同じものであると考えられる。今回,帯を結ぶ行為が人を結び,さらには心をうつし出す手段として大きい意味をもつという積極的服飾表現を,近松門左衛門の『曽根崎心中』より見出だした。 |
身装概念 | AW21:[紐(衣服小物);ベルト;バンド;帯] AV082.1:[帯(和装・女性・歴史)] DP163:[象徴;象徴性;シンボリズム] |
服装専門分類 | AV0:[総記;和服] DW1:[美についての理論・心理;装身具一般,宝飾品,身体に補助的につけるもの,かぶりもの,もちもの,履物] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |