文献番号 | 01_LI002512 |
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著者名 | 野津哲子 ; 後藤郁子/ノツ テツコ ; ゴトウ イクコ |
書名・論文名 | 縫製作業における疲労の研究 |
掲載誌名 | 島根県立島根女子短大紀要 18 |
出版者 | |
発行年月日 | 1980 (3) |
ページ | |
掲載ページ | pp.71-76 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 昭和 |
キーワード | 縫製作業 ; 作業継続時間 ; 生理的影響 |
抄録 | 縫製作業における作業継続時間の長さによる疲労を、生理的影響について検討した。実験結果を要約すると次のようである。1)作業継続時間が長くなるにしたがって、Flicker valueの変動の分布は漸次低下傾向を示し、作業継続時間が50分以後になると急激に低下することが注目される。2)作業経過時間については危険率1%で有意差が認められた。個人については危険率5%で有意であった。3)作業継続時間の長さの判定規準としては、その前後におけるFlicker valueの変動率が3%以下となることは、一応統計的正常の範囲を越えると考え、作業継続時間は50分程度が統計的にみて無理な規準ではないと考えられる。 |
身装概念 | EP22:[縫製;ソーイング] EV2X:[部分構成技術(和服)] DP221.2:[疲労] |
服装専門分類 | EV2:[立体構成技術;和服] DS2:[身体・生理・環境・性;ウィメンズウェア] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
言語 | |
リンク | 国立情報学研究所 CiNii |