| 文献番号 | 01_LI002192 |
|---|---|
| 著者名 | 常見美紀子/ツネミ ミキコ |
| 書名・論文名 | 桑沢デザイン研究所の構成教育 |
| 掲載誌名 | デザイン学研究 51(4) |
| 発行年月日 | 2004 (11) |
| 掲載ページ | pp.9-18 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 20世紀半ば ; 20世紀後半 ; 1950年代 ; 1960年代 |
| 時代通称名 | 昭和 |
| キーワード | 桑沢洋子(くわさわようこ) ; バウハウスシステム ; 新建築工芸学院 ; 構成教育 ; 桑沢デザイン研究所 ; 教育課程 ; 勝見勝(かつみまさる) ; 高橋正人 ; 東京教育大学 |
| 抄録 | 「構成」はバウハウスに留学した水谷武彦がドイツ語の「Gestaltung」を翻訳した言葉である。構成教育は、戦前は普通教育の中に普及していたが、デザイン教育のための基礎および専門教育としては、戦後に発展をとげた。桑沢デザイン研究所では、当初から構成を基盤とするデザイン教育を行っていたことが教育課程などから明らかになった。とりわけ初期には、勝見勝と高橋正人が、研究所のデザイン教育に貢献していた。勝見はハーバート・リードとミューズ教育という幅広い造形概念の上に、バウハウスを起源とするデザイン理論を展開した。高橋は、デザイン教育における「基礎」として、美学・心理学・構成理論という純粋研究、人間工学・コミュニケーション理論のような基礎工学的研究、設計製作・印刷・写真などのような実際技術とこれに伴う技術理論という三領域を挙げ、「構成理論」は「構成の原理」という純粋研究を対象とすることを明確にした。「構成の原理」には、「造形の要素(造形言語)」と「造形の秩序(造形文法)」があり、造形の要素は形、色、材料、テクスチェア、光、運動が、造形の秩序にはリズムやコンポジションなどが含まれる。高橋は構成をデザインの基礎および専門教育と位置づけ、構成の原理の研究と教育を通じて、構成をより広くより高次元、すなわち構成学へと導いた。 |
| 身装概念 | DP019:[デザイナー(作品,キャリア,パーソナリティー)] BP21:[美術教育;デザイン教育;図工] BP353:[研究所] BP24:[教授法;教育技術] |
| 服装専門分類 | BP2:[教育;総記] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |