文献番号 | 01_LI002096 |
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著者名 | 赤松明/アカマツ アキラ |
書名・論文名 | 紳士服専門店ファサードの視覚的イメージと色彩的特徴量 |
掲載誌名 | デザイン学研究 44(5) |
出版者 | |
発行年月日 | 1998 (1) |
ページ | |
掲載ページ | pp.37-42 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀終わり |
時代通称名 | |
キーワード | 商店ファサード(正面の外観) ; イメージ評価 |
抄録 | 本報は、紳士服専門店ファサードを印象づけると考えられる色彩をとりあげ、視覚的イメージとの関係について検討した。そのために、色彩とイメージとの関係を定量的に取り扱えるよう均等知覚色空間のひとつである(L^*a^*b^*)表色系でファサードの色彩を画像データに変換し、色数、色の種類、色の面積比及び色の分布を抽出した。その結果、色彩を画像データとして扱うことによってファサードを定量的に表現できた。また、色彩的特徴量としての構成色数、色相偏差、明度偏差、色度偏差がイメージに関係し、次のことが明らかになった。1)構成色数を多くし、色相偏差及び色度偏差を大きくするにともない活動性のイメージは増加する傾向が認められた。2)評価性のイメージのあるファサードは明度偏差が大きく、色相偏差及び色度偏差は小さく構成色数が少ないという傾向が認められた。 |
身装概念 | FR00:[紳士服店;男性服店] FP12:[店舗;店舗設計] FP121:[売場;売場家具;フロア構成;ディスプレイ(売場);陳列] FP125:[ウインドウディスプレイ] FP00:[購入;購買;購入状況;購買行動;購買決定] EQ100:[色彩学;色彩理論] EQ109:[色の三属性] |
服装専門分類 | FR1:[販売技術;メンズウェア] EQ1:[表面特性;布地] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |