| 文献番号 | 01_LI001974 |
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| 著者名 | 菅靖子/スガ ヤスコ |
| 書名・論文名 | 「良い趣味」論にみる両大戦間期イギリスのポスター芸術の意義 : 英国グラフィックデザインの諸相(2) |
| 掲載誌名 | デザイン学研究 47(2) |
| 出版者 | |
| 発行年月日 | 2000 (7) |
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| 掲載ページ | pp.37-46 |
| シリーズ名 | |
| OWC | ES |
| 地域・民族名 | 連合王国;イギリス |
| 特定地域名 | |
| 時代区分 | 19世紀後半 ; 20世紀前半 |
| 時代通称名 | |
| キーワード | ポスター芸術 ; モダニズム論 |
| 抄録 | 19世紀からポスターの芸術的要素は大衆の趣味向上に役立つことが指摘されてきたが、両大戦間期イギリスの特徴はこれが実際に教育計画の一端を担ったことである。背景には、モダニズムこそが「良い趣味」,「良いデサイン」であり、これを解する人が一般大衆の趣味を改善するよう働きかけなければならないとする、芸術家やエリート層の理想主義的な文化二元論が存在した。当時のポスター芸術のパトロン達も、これと無関係ではなかった。本稿ではまずポスター芸術と趣味論,モダニズム論が当時どのように関連づけられていたかを明らかにし、次にポスター芸術が児童,社会を対象に趣味教育の道具として機能した例を具体的に検証する。これを通して、モダンからポストモダンへの過渡期を特徴づけるポスター芸術の存在意義を考察する。 |
| 身装概念 | BP342.1:[ポスター] DP124:[美術;絵画] DP00:[デザイン;デザイン理論;意匠;意匠学] CP421:[文化変容;文化受容] |
| 服装専門分類 | DP0:[デザイニングシステム・技法;総記] AP0:[総記;総記] |
| 資料タイプ | |
| 資料所在 | |
| 国会図書館請求番号 | |
| 日本十進分類 | |
| 版次 | |
| 備考 | |
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| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |