| 文献番号 | 01_HT000019 |
|---|---|
| 著者名 | 宮崎弦太/ミヤザキ ゲンタ |
| 書名・論文名 | マスク着用の向社会的動機と主観的幸福感および孤独感 : 2つの短期縦断調査による検討 |
| 掲載誌名 | 心理学研究 97(3) |
| 発行年月日 | 2026 (8) |
| 掲載ページ | pp.131-141 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 21世紀前半 ; 2020年~ |
| キーワード | コロナウィルス感染症 ; 感染予防行動 |
| 抄録 | 2020年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは,日常的に感染予防(例えば,マスク着用,手指の消毒)を行う生活を私たちにもたらした。その中で,心理学では,感染予防行動と個人の幸福(well-being)や孤独感(loneliness)との関連が検討されるようになった(例えば,Inagaki et al., 2022)。COVID-19のパンデミックが収束して以降の社会では,日常的に感染予防を行う必要性は低下傾向にある(例えば,Miura et al., 2024)。しかし,日常生活の中で,感染予防を必要とする状況がなくなったわけではない。本研究は,COVID-19パンデミックの経験を経て,以前よりも日常的な行動となった感染予防行動が,本人の幸福および孤独感に及ぼす影響とその心理プロセスを検討する。日本において日常的な感染予防行動であるマスク着用を取り上げ,個人の主観的幸福感(subjective well-being)の指標の1つであるポジティブ感情(Diener, 1984),そして,孤独感との関連を,2つの短期縦断調査によって検討する。本研究は,COVID-19パンデミック以降の社会で私たちの幸福な生活に寄与する心理について,マスク着用という感染予防行動がもたらす影響を詳細に検討する点で意義がある。 |
| 身装概念 | AW248:[マスク(衛生用)] DP15:[心理;服装心理;着装心理;着用意識] |
| 服装専門分類 | DU6:[美についての理論・心理;着用者,着用目的,TPO] |
| リンク | https://doi.org/10.4992/jjpsy.97.25005 |