文献番号 | 01_GE007877 |
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著者名 | 川上梅/カワカミ ウメ |
書名・論文名 | 高校生の自己意識・化粧意識・化粧行動の構造とそれらの関係 |
掲載誌名 | 繊維製品消費科学 57(4) |
出版者 | |
発行年月日 | 2016 (4) |
ページ | |
掲載ページ | pp.298-308 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 21世紀前半;2014年 |
時代通称名 | 平成 |
キーワード | 化粧意識;化粧行動;自己受容;印象操作 |
抄録 | 男女高校生を対象として自己意識,化粧意識,化粧行動に関するアンケート調査を行い,自己意識と共に化粧行動が内面化して化粧意識に影響を及ぼすとの仮説を立て,因子分析及び重回帰分析により検討した結果,男女共に自己受容が高くなる程,「変容」「印象操作」などの高揚感を期待する化粧意識が強くなるという結果が得られた。また,男子では低充実感,女子では非自己実現的態度や否定的家族感情などの否定的評価が高くなる程,「必需品」としての化粧意識が強くなった。男子では,上記の両者が同一因子「変容・必需品」として抽出されたが,女子では「印象操作」と「必需品」は別の因子として抽出された。そして,化粧意識には,男子では化粧行動よりも自己意識のほうが,女子では自己意識よりも化粧行動のほうが大きく影響するという結果が得られた。 |
身装概念 | DX040:[化粧;メイクアップ;メークアップ;メーキャップ;ボディペインティング;身体彩色] AU123.2:[高校生;ハイスクール;リセー] DP161:[生活理念;人生観;価値基準;生活意識;自意識] DP15:[心理;服装心理;着装心理;着用意識] DP156:[印象;外見;視覚評価;イメージテスト;形象イメージ;着装効果] BP350.1:[アンケート調査およびその方法;意識調査] |
服装専門分類 | DX1:[美についての理論・心理;ヘア,化粧] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |