| 文献番号 | 01_GE003268 |
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| 著者名 | 大石さおり ; 北方晴子/オオイシ サオリ ; キタカタ ハルコ |
| 書名・論文名 | 現代日本社会における男らしさ測定尺度の作成 |
| 掲載誌名 | 文化学園大紀要 服装学・造形学研究 44 |
| 出版者 | |
| 発行年月日 | 2013 (1) |
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| 掲載ページ | pp.63-73 |
| シリーズ名 | |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 特定地域名 | |
| 時代区分 | 21世紀前半 |
| 時代通称名 | 平成 |
| キーワード | 男性役割観;因子分析;見た目のよさ |
| 抄録 | 本稿では、現代日本における男性役割観について、次の2点を目的として調査を行った。(1)現代日本社会における男性役割観を測定する尺度の作成、(2)男性役割観についての考えが性別や年代によって異なるのかについての検討、である。予備調査で収集した186の特性が現代男性にとって重要な程度について、関東1都3県在住の男女419名(10~50代)の回答を対象として分析を行った。(1)尺度の作成については、最終的に55項目からなる尺度を作成した。尺度の因子構造は、5因子とすることが妥当であった。第1因子より“社会的望ましさ”、“見た目のよさ”、“個性”、“豪快さ”、“精神的強さ”と命名し、これらを現代日本における男らしさ測定尺度の下位概念とした。(2)については、現代の男らしさの概念には、性別によって考え方が異なる下位概念と年代によって考え方が異なる下位概念が含まれていることが明らかとなった。具体的には、女性は男性より、男性に対し社会的望ましさや豪快さを求めている傾向がみられた。一方で、10代の男女は男性により外見的なよさや個性を重要視しているということがわかった。 |
| 身装概念 | DP261.1:[男らしさ;男性イメージ;男性観] BP350.1:[アンケート調査およびその方法;意識調査] |
| 服装専門分類 | DR2:[身体・生理・環境・性;メンズウェア] |
| 資料タイプ | |
| 資料所在 | |
| 国会図書館請求番号 | |
| 日本十進分類 | |
| 版次 | |
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| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |