文献番号 | 01_AR082181 |
---|---|
著者名 | 永富彰子;小橋宏美/ナガトミ アキコ ; コバシ ヒロミ |
書名・論文名 | 若年女子側面視体型の経年変化と体型特徴による分類 |
掲載誌名 | 文化女子大紀要 服装学・造形学研究 40 |
出版者 | |
発行年月日 | 2009 (1) |
ページ | |
掲載ページ | pp.1-9 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半;21世紀前半 |
時代通称名 | 平成 |
キーワード | シルエッター写真;側面視人体計測 |
抄録 | 1983年(B群),1993年(A群)の既報につづき2007~08年本学学生100名のシルエッター写真による側面視体型計測(S群)を行い,各群の統計処理値による経年変化について分析を試みた。またS群の体型分類とその特徴を捉えることを目的とした。結果,S群の主要項目と“日本人の人体寸法データベース2004-2006”(21~29才)とを比較すると,差は殆ど見られずS群は現日本人の平均的寸法といえる。B-A群の比較では,A群は人体全体が前・後方向への突出量が増えメリハリのある体型であったが,A-S群の比較では,S群は下半身体軸がほぼ直上で上半身体軸はやや後方への傾斜があり,頸部は前傾していることからWより上方のみで前後のバランスをとっている。またS群はA群より身長が1.5cm伸びていることからやや細長型の方向性が見られる。しかし,S群の厚径項目によるクラスター分析で最も人数が多いグループの特徴は,下半身突出量は前方がやや多く,上半身突出量は後方がやや多い。頸部は前傾している。つまり,平均・差の検定とはやや異なった結果である。これは,平均では正・負の数値が相殺されたものであることが明らかとなったものであり,体型特徴の詳細なデータを得るにはクラスター分析が有効であった。 |
身装概念 | DP03:[サイズ;寸法;衣服寸法;計測値] DP202:[体型;体格;からだつき] AU123.31:[女子大生;女子短大生] |
服装専門分類 | DS2:[身体・生理・環境・性;ウィメンズウェア] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
言語 | |
リンク | 国立情報学研究所 CiNii |