文献番号 | 01_AR069792 |
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著者名 | 田村和子/タムラ カズコ |
書名・論文名 | 女性教師の服装に対する児童の認知 |
掲載誌名 | 日本家政学会誌 461 |
出版者 | |
発行年月日 | 2003 (9) |
ページ | |
掲載ページ | pp.769-776 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 20世紀後半 |
時代通称名 | 平成 |
キーワード | 女性教師 |
抄録 | 公立小学校の4,5,6年生の児童を対象として,女性教師の服装に対する認知を調査し,服装間,男女間,学年間,そして被服に対する特性と教師のパーソナリティ特性の関係について検討した。結果は以下の通りである。1)服装間には認知の相違が存在し,日常着と体操着間に顕著であった。2)男女を比較すると,男子よりも女子の方が教師の服装に対する「好き」,「先生らしい」の得点が高かった。3)総合認知得点を比較したところ,女子の場合に,学年間で違いがみられた。ビジネススーツは5学年の方が6学年よりも得点が高かった。そして,体操着は4学年よりも6学年の方が得点が低かった。4)重回帰分析を行ったところ,女子において,Y=0.624×相談+0.610×勉強-0.996の回帰式が求められた。以上の結果から,教師の服装に好意をもっている女児は「相談にのってくれる」「勉強がよくわかる」を判断し,被服が評価の手掛かりの一つとして用いられることがわかった。 |
身装概念 | AU124:[教師;学者] DP15:[心理;服装心理;着装心理;着用意識] DP355:[着衣率;着用頻度;死蔵率] DP153:[錯視] DP152:[個性;パーソナリティー] |
服装専門分類 | DU6:[美についての理論・心理;着用者,着用目的,TPO] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |