文献番号 | 01_AR065606 |
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著者名 | 北尾和信/キタオ カズノブ |
書名・論文名 | コンピュータの援用による色彩調和の研究(1) |
掲載誌名 | 大阪樟蔭女子大学芸学部論集 39 |
出版者 | |
発行年月日 | 2002 (3) |
ページ | |
掲載ページ | pp.109-116 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | |
時代区分 | 21世紀初め |
時代通称名 | 平成 |
キーワード | CMYK;RGB;カラーシステム |
抄録 | 機器を使って、色を再現するには、CMYK(青緑=Cyan,赤紫=Magenta,黄色=Yellow,黒=BlacK)が使用されてきた。コンピュータが普及するとともに、RGB(Red=赤,Green=緑,Blue=青)による表現が重要性をましてきた。本研究では、モニタ上での色の表現、色料のカラーシステムとモニタ上でのカラー表現、RGBとCMYKの変換、マンセル、オストワルドの各表色系をコンピュータ上で取り扱う際の明度段階、色相環、等色相面について検討を加えた。CMYKとRGBでは、その表現色域の違いから黄色を中心とする色域のみが、ほぼ正確に変換されること、コンピュータ上の明度の段階が対数的に変化することなく、ほぼ割合が等歩度になることなどが明らかになった。これらの予備的な研究の結果を踏まえて、コンピュータを活用し造形作品の色彩の分析とその調和について考えたい。 |
身装概念 | EQ104:[色調和;色対比;配色;重色目;色調] BY31:[コンピュータ] EQ100:[色彩学;色彩理論] |
服装専門分類 | EQ1:[表面特性;布地] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |