| 文献番号 | 01_AR061748 |
|---|---|
| 著者名 | 玉岡兼治/タマオカ ケンジ |
| 書名・論文名 | 『万葉集』における「竹玉」と「貫く」の語の解釈についての再検討 |
| 掲載誌名 | 聖カタリナ女子短大研究紀要 33 |
| 発行年月日 | 2000 (3) |
| 掲載ページ | pp.137-149 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 5世紀~8世紀 |
| キーワード | 万葉集;竹玉;祭祀;上代文学;古代歌謡 |
| 抄録 | 古代では竹は霊的な植物であり、玉はタマシヒで生命の根源を意味した。竹玉はこの竹や玉に対する信仰の背景があった。また貫くは人のタマシヒを体内に留めて命の無事を願う呪術であり、こうした背景や意味のもとに該当歌の再検討をした。 |
| 身装概念 | BP341:[文献資料] AW210:[ベルト(腰);バンド(腰);帯;腰帯] AU222.0:[祭り;祭礼] AU229:[礼拝;祈り;法事;神事;宗教的行為;呪術的行為] |
| 服装専門分類 | AW2:[総記;身体に補助的につけるもの] |