| 文献番号 |
01_AR058214 |
| 著者名 |
金淑姫 ; 中川早苗/KIM, SOOK HEE ; ナカガワ サナエ |
| 書名・論文名 |
服装における色彩調和に関する研究 : 2色配色を中心として |
| 掲載誌名 |
日本色彩学会誌 23(1) |
| 出版者 |
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| 発行年月日 |
1999 (3) |
| ページ |
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| 掲載ページ |
pp.13-22 |
| シリーズ名 |
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| OWC |
AB |
| 地域・民族名 |
日本 |
| 特定地域名 |
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| 時代区分 |
20世紀後半 |
| 時代通称名 |
平成 |
| キーワード |
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| 抄録 |
色彩感情の観点から、服装における2色配色の効果を追究した。40組の2色配色を上下に配置し、またその上下を逆に配置したものを、OsgoodのSD法を用いて34名の女子短大生に評価させた。因子分析の結果、価値、活動性、軽明性、鋭さの4因子が抽出された。これら4因子の分析結果を次に示す。1)上下に配置した色の貢献度は、殆ど同じであった。2)一般に2色配色では、単色の場合と比べて、価値や軽明性はより低くなり、活動性や鋭さはより高くなった。3)カイ2乗検定の結果、マンセルシステムにおける、色相差小・明度差大は比較的高い価値を生じさせ、彩度差大は高い活動性、そして明度差大・彩度差大は高い鋭さを与えた。4)この研究の結果は、様々なイメージや使用目的のための2色配色の選択に利用可能である。 |
| 身装概念 |
EQ104:[色調和;色対比;配色;重色目;色調] |
| 服装専門分類 |
EQ1:[表面特性;布地] |
| 資料タイプ |
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| 資料所在 |
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| 国会図書館請求番号 |
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| 日本十進分類 |
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| 版次 |
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| 備考 |
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| 言語 |
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| リンク |
国立情報学研究所 CiNii |